ぐりとぐらとおれとおまえ
@ZPANG3←よく考えたら見に来てくれる人ほとんどTwitterからなのにここでアカウント書く意味はいかほどか。
今朝、
1週間前からこの卵かけご飯のためだけに生きてきた
みたいな写真が撮れましたこんばんは
みなさんぐりとぐらというお話をご存知でしょうか
著作権的に本の表紙は載せれないので今回はぐりとぐらっぽいふせんでごまかさせていただきます
もはや知らない人はいないでしょう
もしぐりとぐらの続編が続いていたなら今週号のジャンプの表紙にいるのはルフィではなくぐらだったかもしれません
それほどの知名度です
ということで今回は
ぐりとぐらの徹底考察
をしていこうと思います。
簡単にぐりとぐらのお話のあらすじを書かしていただくと
- ぐりが青い方 ぐらが赤い方
- ふたりは料理が好き
- 森でお散歩中大きな卵を見つける
- カステラを作りたいけど運べない
- 家から調理道具を持ってくる
- 現場調理
- その匂いにつられて動物たちが集まり皆で完食
- 卵の殻で車を作り帰宅
というようなお話になっております
そして私はこの本を読み尽くしました
もうボロボロになり読めなくなったので海の上で炎をつけ最期のお別れをしました
その上で3つほど考察しましたのでお聞きください
まず一つめ
ぐりは有能自動車整備士
これはもしかしたらわかる人がいるかもしれませんが
ぐりとぐらのラストシーンは卵の殻で作った車に乗って帰るというものです
まず卵の殻で車は走りません
それを可能にしているということかなりの腕の整備士がこの物語には登場しています
それは誰かというと、そう、
運転していたぐらです
卵の殻という素材をふんだんにあしらった走るはずのない車を運転しているのです
さぞ有能なのでしょう
きっと知らない技術や燃料を使っているはずです
彼を研究材料とし日本経済のさらなる発展を祈ってます
そして2つ目
ぐりとぐらはお菓子屋さん経営
この本に出てくるたまご
めちゃめちゃでかいです
ぐりとぐらよりの1.5倍ほどでかいです
それほど大きな卵を調理するにはそれ相応の他の材料も必要となります
ここで問題です
普通カステラを作るには
卵4個砂糖牛乳100gいります
こちらで単純計算させていただいたところ卵の大きさからしてすべての材料が125倍の量必要となります
普通2人で住む家に砂糖はまだしも牛乳を12.5リットルも置いておくことはありません
腐ってしまいます
ならなぜそんなにあるのか
それは、
自分たち以外に提供する相手がいるから
これに尽きると思います
しかも家から道具や材料持ち出す際の描写
倉庫?屋根裏?のようなところでカバンに入れています
おそらく在庫もあるのでしょう
さらにはこんな会話もあります
「どんぐりをたくさん集めたら砂糖で煮つめよう」
「栗をたくさん拾ったらクリームにしよう」
などと甘いものの話しかしていません
以上のことからぐりとぐらお菓子屋経営説を唱えます
ただ在庫の材料を使ってまで作ったカステラを無償で分け与えるその甘さは吉と出るか凶と出るかといったところ。
そして最後、3つめは
宇宙の支配者
ドジャブルス兄弟説
正直ね、この説が一番濃厚だと思ってます。
まず1つ目で述べたように卵の殻で作った車を動かすという未知の技術
2つ目に述べた無償でカステラを与えたのは
最後の晩餐であるから
その証拠にさっきまでカステラを一緒に食べてた動物はラストシーンには登場していません
ほかにも野ネズミでありながらクマと同じ身長
どんぐりを砂糖で煮詰めるという調理は
ドジャブルスにより壊滅させられた
ツッテーン星の伝統料理に使われている技法
です
さらには途中で出てくる歌
「僕らの名前はぐりとぐら
この世で一番好きなのは
お料理すること食べること」
というのは
お料理→創造 食べる→破壊
を意味し破壊と創造を司っているという意味にもなります
という名前も
大地をえ"ぐり"、"ぐら"ぐらと震わす
という意味としても捉えられます
以上のことからこの説はどの説よりも証拠が多いです
わたしも、ドジャブルス兄弟であることは望んではいないのですがね。
この3つがわたしがぐりとぐらを読んだことにより考えた考察です
皆さんもぜひいろんな本を読んで考察してみてはいかがでしょうか
それでは、さようなら
ドジャブルス、ドジャブルス。